Boku no SUSUME

一般人のぼくが良いものを共有する

会社のトイレってもう一種の自分の部屋だよな

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やあ、みんな。

唐突だけど皆の会社にトイレってある?

え?

当たり前のこと聞くなって?

 

 

 

フフッwwサーセンwwwwwwwwwwww

 

 

まあ、みなさん大体どの会社にもトイレってついてると思うんですよね、

ナニを隠そう俺の会社にもトイレがあります。

昔から人がトイレの空間にいると個室に入るのがどうも恥ずかしくて

(「うわっコイツ今からウ○コするやん!!」って思われるのが嫌)

なかなか会社で大きいのをする機会ってなかったんですが

先日、胃腸炎にかかった時に恥を捨ててトイレに行くことが多かったんですよね

ただその時に私は感じたのです。

 

 

 

 

 

なにを感じたかって?

 

 

それは━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「トイレって落ち着く~」

 

 

 

って感情です。

 

 

 

 

今までは「トイレ(大便器)」=「恥ずかしい」と頭の中で構成されていたので

なかなか敬遠していた部分があったのですが

いざその存在を認めてしまったが最後。その居心地の良さの虜になっている自分がいました。

 

家のトイレとはまた違う感情・・・

いってしまえば今まではあえて関わりを持つことを避けていた女性。

お互いにお互いのことなど興味を持たず、けれども割と近い距離間で過ごしてきた

自宅に帰ればもっとも親しく、そして一番自分の事を理解している女性がいる。

だがなにかが違うのだ。

自分を知り、もっとも距離の近い女性というのはもう「家族」であり

それを見る目は「女性」ではなくなってしまう。

 

 

そんな時にふと敬遠していた彼女のことを思い出す。

今まではあえて避けていた存在である彼女のことを思い出す。

 

考えれば考えるほどいてもたってもいられなくなった。

 

 

そう、私は一歩踏み出してしまったのだ

それは許されない禁断の決意であった。

 

最初こそそっけない態度をとり、こちらをソワソワとさせる彼女であったが

会う回数を重ねるうちに彼女も私も、お互いに心を許し始めていった。

 

 

いけない。悪いことだ。そう頭の中ではわかっていても

家で帰りを待っている彼女から感じるものは安心感だけなのに対し

この彼女はまだ私をドキドキさせ、時にソワソワとさせてくれるのだ。

忘れかけ、消えそうになっていた若き日の恋心に

彼女はもう一度火を灯してくれたのだった。

 

気が付けば私の心は彼女に囚われ、一番の理解者である彼女のことは頭から消えていた。

最高な女を私は抱いてしまったのだ。

 

 

だが恋とは時になによりも残酷な結末を招くことがある。

 

 

 

 

それは突然やってきたのだ。

 

彼女から感じるどこか懐かしい感覚...

昔一人の女性にも感じたこの感覚....

 

 

それは「安心感」だった。

 

もう彼女が私の心をトキめかせてくれることはなくなり

いつでも私を受け入れるようになってしまった。

そしてそんな彼女の安心感にいつの日からか心地よく包まれてしまっている自分がいた。

 

 

つまりこれがどのようなことを意味するかというと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「会社のトイレってもう自分の部屋のようにくつろげない?」

 

 

おわり

 

あーあ、こんな事書く気なくて真面目に書きたかったのに。