【ヘッドホンに悩むならコレ】Astro MixAmp Pro TR for PS4を実際買って使ってみたからレビュー&設定方法
いや、また期間が開いてしまいました。
最近はリアル仕事とYouTubeに全力を注いでいるので
11月に至ってはアクセス数すら見ていないという、なんともお粗末な状態です
最近は実況や動画撮影に力を注ぎたくて少しずつですが、環境を整えています。
さて、このブログを通して私を知っている方なら、私がFPS大好き人間というのは
既に周知の事実だと思います。
今回はFPSをやるうえで、個人的に最も重要な「音」について。
既に知っている方も多いとは思いますが、めちゃくちゃいいアンプを紹介します。
ちなみにK/D比率はグングン上がること間違いない、
Astro MixAmp Pro TR for PS4
ブランド | ロジクール(前:アストロ) |
商品の寸法 幅 × 高さ | 13.3 x 4.7 cm |
ASTRO アストロ MixAmp Pro TR ミックスアンプ PS ブラック 国内正規品 2年間無償保証 MAPTR
裏面
開けるにはここをこう持って・・・
引っ張る(スススッ
スポンッ!(躍動感)
無事取り出せましたね
中を開けるとこんな感じです
静かに鎮座するMixAmp
めんどくさいのでパパッと内容物を紹介します
本体(MixAmp Pro TR )
光デジタルケーブル(無駄に長い)
USBケーブル(右)
デイジーチェーン(中)
4極分岐ケーブル(左)
デイジーチェーンに関してはオフライン大会などで、アンプ同士を繋げてボイスチャットをできるようにするものなので、個人的には一生使わない(むしろAUXつけてほぴい )
接続方法
言葉では伝えられないのでこれを見てください
どうです?わかりやすいでしょ?
ちなみにアンプ本体の細かな設定・調整をする際は、
PS4に差し込んだUSBをそのままPCに差し込んでください。
設定するには別でアプリをインストールしなければなりません。
以下よりダウンロードしてください。
インストールが終わって、よし!調整するぞってなっても
「は?接続されてませんって・・・もしかして初期不良?」
そうなんです。赤いランプの状態は「コンソールモード」になっているため
そのままでは調整ができないのです。
電源ボタンを3秒間長押しして「PCモード」にしてあげてください。
白いランプに切り替わると自動で接続されますよ。
細かい調整については、個人の好みによるので、せっかくだから色々いじってみましょう。
ただしマイク設定は必ず「ストリーミング」にしてください。
使ってみた感想
初見ではかなり感動しました。
安いヘッドセットも「それなり」以上まで引き上げてくれます。
私が使っているのは「Razer Thresher Tournament Edition」
ゲーム大好きですけど、ピカピカ光る電飾系はオタク臭やばいからきもいです。
だからこれくらいシックな黒で、見た面的にも主張がない方が好きです。
このヘッドセットはもともと音はよかったんですが、併用するのとしないのでは雲泥の差でした。
Razerのヘッドセットは全体的に中音域の主張があまり無いように感じます。
なのでCODでいうところの建物内の床やジャンプの着地音など、
低音域の音は結構ハッキリ聞こえるのですが、逆に外の地面を歩く音(砂のザッザッって音)になるとどうしても聞き取りづらくなります。
このアンプと接続することで、中音域の弱い部分をカバーできるので
建物内なのか建物外なのか、建物の前にいるのか後ろにいるのか
こういった場面でかなり真価を発揮してくれるようになりました。(建物って別に籠ってるわけじゃないよ)
デメリット・不便なところ
正直ないって言いたいんですけど、ごめんなさい。あります。
どんな人間にも欠点があるように、100%のものはありませんからね。
配線のわずらわしさ
これに関しては本当に仕方がないんですが
ただやはり気になってしまいます。
自分はデスク全てをゲームスペースとしているわけではなく
仕事のスペースとしても半分程使用しています。
なるべく配線が見えないようにと気を配ってはいるのですが、やはりごちゃっとしてしまいます。
別のマイクを使う時は面倒
自分実はヘッドセットのマイクってマジで使いません。
音質が良いとか悪いとかではなく、実況もパーティーチャットも
据え置き一本で固定したいので、配線なども全て組んでしまっているのですが
Mixampでヘッドセット以外のマイクを使用する。となるとかなり面倒で、
組んでしまっている方は一から組み直さなければなりません。
実況でヘッドセットのマイクを使うわけにはいきませんので、これはかなり痛いです。
デメリットなんて言ってあげましたが
実際は配線の関係ですので、人によっては「そんなこと」で済むかもしれません。
音質などに関しては言うことないくらい、とてもいい商品だと思います。
まとめ
もしここまで読んでしまった方、それだけFPSに対する想いがあり
FPSでの「音」の重要性を理解しているようであれば、購入して損することはありません。
また、今3000~5000円のヘッドセットを使ってて、限界は感じるけど
本当に何を選べばいいかわからない・・・という方にも強くお勧めします。
多分3000~5000円のヘッドセットなら、しっかり調整すること前提になりますが
15000円以上のヘッドセットと同じ程度に引き上げるのも可能だと思います。